ニュースリリース

お知らせ2021/08/03

安全安心への取組(牛肉トレーサビリティ)

すべての商品に「安心」を。

トレーサビリティとは、「食品の移動を把握できること」の意味。商品がどこから仕入れられ、どのように加工・製造されてきたかをさかのぼり正確に調査するための仕組みをいいます。

「食」への不安を解消するために日々進化をとげる、『食品』の生産・加工・配送に関わる技術。性急な発展は利益のみならず、さまざまな課題をももたらしました。BSE(狂牛病)問題、遺伝子組み換え食品、表示や産地の偽装…店頭に並ぶまでの工程が複雑化したことで、不正を隠蔽しやすく、食品事故などの原因が探りにくい「不透明な土壌」が生まれたためです。

こうした問題の解決策として、商品の”生い立ち”を調べられる「トレーサビリティ・システム」の導入が急がれています。仕入先、販売先、生産・製造方法などの記録をとり、保管し、食品とその情報を追跡し、さかのぼることができる仕組みです。 私たちも、お客様に安心してご利用いただけるよう、万全なトレーサビリティ・システムを整備しています。

トレーサビリティへの取組

安全・安心な牛肉をお届けするために

藤三・ビッグハウスで取り扱う国産牛肉は、お客様に安心してお買い求めいただくために「いつどこで生まれたのか」「誰が飼育したのか」「どのように流通したのか」追跡ができる仕組みを導入しています。

「牛肉お問い合わせ番号照会ページ」より商品ラベルに記載のお問い合わせ番号から「個体識別番号」をご確認いただき、独立行政法人家畜改良センターのページにてご確認いただけます。